六本木の12年、
そしてオンラインへ
六本木で過ごした12年
六本木のサロンで、12年間。たくさんの方の人生のお話を聴かせていただきました。お仕事のこと、恋愛のこと、家族のこと、人生の分かれ道のこと。笑顔の奥にある迷いも、強く見える人ほど抱えている不安も、ひとつひとつ大切に受けとめてきました。サロンは、ただ占いを受ける場所ではなく、誰にも言えなかった本音をそっと置いて、自分に戻るための場所。そんな場所でありたいと思いながら、毎日扉を開けてきました。
立ち退きは、終わりではなく次の扉だった
サロンの立ち退きが決まったとき、心は揺れました。でも最初に浮かんだのは「続けるか、やめるか」ではなく、「これから私にできることは何だろう」という問いでした。場所がなくなったから終わるのではなく、場所にとらわれていた自分に気づかせてもらえた出来事だったと、今は思っています。大切なのは、同じ空間にいることではなく、心と心で向き合うこと。画面越しでも、遠く離れていても、こころはちゃんと届く。そう信じて、オンラインで鑑定を続けることを決めました。
場所が変わっても、想いは変わらない
ひとつの扉が閉じるとき、すでに次の扉はひらいている。六本木で大切にしてきた「対話で、こころを整える」という想いは、場所が変わっても、かたちが変わっても、これからもずっと変わりません。オンラインになったからこそ出会える方がいる。そのご縁を、ひとつひとつ大切にしていきます。
場所を離れても、対話は続いていく。